妻子持ち3人家族の年収500万サラリーマンの投資戦略

Last Updated on 2021-02-14 by toshiikuo

妻一人子一人の家族持ちの自分の投資戦略をまとめる。変更あれば随時更新する。

全体戦略

確実にマイナスリターンを生む税金はNISAで回避。自分のNISA、妻の積み立てNISA、子供のジュニアNISA合わせてNISA枠が240万円あるNISAフル活用。投資に捻出できる金額も年間240万いかないくらいなのでちょうどよい。

ジュニアNISAは廃止が決定しており、廃止後は「継続管理勘定」にロールオーバーでき、子供が20歳になるまで非課税で運用できる。「継続管理勘定」には払い出し制限があり、売却代金、配当金、分配金の払い出しはできない。そのため無配当の投信などのみにする。

手数料も同じくマイナスリターンとなるため、SBI証券のアクティブプランで1日50万円以下の約定は手数料無料となるのを利用する。1単元50万以上の銘柄は手を出さない。

株式市場全体では値上がりを続けると考え、分散投資でそれに賭ける。その理由は以下の記事で考察した。

半分は外国株式のインデックスファンド、半分は日本個別株。為替ヘッジはコストがかかるのでしない。

外国株式

インデックスファンドの銘柄はこれ。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

これで日本以外の全世界に投資。

2021/2/14追記

配当がいつでも払い出せる普通の私のNISA口座では、

米国ETF:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(ティッカー:VT)

を買う。

理由はこちら。

追記終わり

国内株式

日本を個別株にする理由は、優待のメリットを享受するため、株の勉強をするため。

個別企業の将来の利益は不確実で予測できないと考え、将来の利益を見込んで値上がりしている銘柄は買わない。

ウォール街のランダムウォーカーの低PER PBR戦略で買う。

分散と優待のため、同じ銘柄は買わず、1銘柄100株ずつ保有する。

配当は重視しない。配当再投資でNISA枠使うよりも、利益を事業に投資して事業が拡大して値上がりするほうが嬉しい。

時間軸は2040年時点で業績の良い企業を考える。今(2020年)の子供が労働人口に加わるタイミングでイメージがつきやすい。

子供の大学の学費も必要になる頃。

余談

このように投資に関する記事を書いているのでよかったら。

私の戦略となっているウォール街のランダムウォーカーという本はこれ。

「妻子持ち3人家族の年収500万サラリーマンの投資戦略」への12件のフィードバック

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